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SupermicroがOpenStack Tokyoで最新のクラウドスケール・エンタープライズシステムおよびリソースセービング・サーバーソリューションを展示

リソースセービング・アーキテクチャーは電力、冷却、共有リソース、リフレッシュサイクルの費用を最適化し、総所有コスト(TCO)を数百万ドル単位で軽減するとともに総環境コスト(TCE)を削減する

エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングソリューションおよびグリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.NASDAQ: SMCI)(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ: SMCI)は2日、ベルサール東京日本橋で823の両日開催されるOpenstack Days Tokyo 2018のブース#6で、1U Cloud Storageシステムとともに、マルチノードBigTwinSuperBladeを含む実績のあるクラウドスケールのエンタープライズシステム・コンフィギュレーションを展示している。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/725377/Super_Micro_Computer_Cloud_Scale_Enterprise.jpg

これらの実績があるSupermicroクラウドシステム・コンフィギュレーションは、クラウドサービスプロバイダー(CSP)、メディアストリーミング、eコマース、ソーシャル、通信、半導体、OpenStack、人工知能(AI)、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャー(HCI)を含め、あらゆるデータセンター環境にすでに導入されている。これらのシステムは、最大密度およびソフトウエア定義ストレージにおけるスケールアウト、高性能向けに最適化されたクラウドである。 

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「Supermicroは大規模なクラウド・データセンターでこれまでに大規模展開されてきた実績のあるクラウドシステム・コンフィギュレーションを提供することによって、エンタープライズが展開時間を短縮することを支援している。ラック・レベルの最適化のために、Supermicro Rack Scale DesignRSD)は分散されたサーバー、ストレージ、ネットワーキングのラックを管理するとともに、エンドツーエンド・クラウドインフラストラクチャー展開を可能にするRestful Pod Manager APIを使用するOpenStackなどのデータセンター管理ソフトウエアレイヤーと強固に統合されている。Supermicro RSDを使用することによって、36のホットスワップNVMe SSDを搭載する当社の1UオールフラッシュNVMeストレージシステムは、最大12を同時ホストできる2分の1ペタバイトの高性能ストレージを共有できる」と語った。

詳細はウェブサイトhttps://www.supermicro.com/solutions/Cloud.cfm を参照。

加えて、Supermicroが推進する積極的なグリーンテクノロジーと、エネルギー効率に優れたサーバーおよびストレージ・ソリューション開発におけるイノベーションは、この環境に継続的なプラスの影響を与える。同社のリソースセービング・テクノロジーは、最大60%のスペース節約、最大50%の電力消費軽減を実現し、テクノロジー・リフレッシュサイクルでの電気電子機器廃棄物(電子ごみ)を少なくすることで、総環境コスト(TCE)の改善を促進するとともに、データセンターの総所有コスト(TCO)を数百万ドル単位で削減する。

Supermicroは、3Uのラックスペースで最大24のサーバーノードをサポートできるSupermicro RSD 2.3と同社のMicroCloud SuperServerソリューションを含む幅広いOpenStackワークロードに対処する広範な製品のデモンストレーションを行っている。