メインコンテンツに移動

Supermicro サーバーが画期的な NVIDIA EGX プラットフォームをサポート

実証済みの Supermicro ハードウエアと組み合わされた NVIDIA EGX ソフトウエアスタックは、単一のクラウドネイティブ環境からネットワークの GPU サーバーを管理できる

【サンノゼ(米カリフォルニア州)2019 年 10 月23 日PR Newswire =共同通信 JBN】

エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーである Super Micro Computer, Inc.(SMCI)は、NGC-Ready for Edge コンピューティングシステムを展開可能にした。これらのサーバーは Supermicro のハイパフォーマンス HGX データセンター・サーバーと Kubernetes ソリューションを補完し、NVIDIA EGX プラットフォームのアップデートされた能力によって、Supermicro の顧客はクラウドネイティブ環境で AI アプリケーションおよび管理を活用できるようになる。

Supermicro のチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「Supermicro のサーバー顧客は NVIDIA の EGX プラットフォームを活用して、データセンターとネットワークエッジで高性能なコンピュテーション集約型の AI アプリケーションを直ちにサポートすることができる。シングルないしはマルチ NVIDIA T4 GPU をサポートする 5019D-FN8TP、1019D-FHN13TP、2029GP-TR は、NGC-Ready for Edge として認定されている。NVIDIA のような有力企業とのコラボレーションは、クラス最高のソリューションを提供するという Supermicro の伝統を再確認するものである」と語った。

Supermicro のグリーンコンピューティング・エッジサーバーは、ハイパフォーマンスかつ効率的なコンピューティングパワーによって、EGX スタック上で AI ワークロードを動作させるように最適化されている。E403-9D-16C-FN13T と最新の 1019P-FHN2T および E403-9P-FN2T は、インテル® Xeon® スケーラブルプロセッサーを Supermicro のエッジサーバー製品ポートフォリオに加え、現在、NGC-Ready for Edge 認定プロセスの過程にある。

NVIDIA のジャスティン・ボイタノ製品・エンタープライズ・エッジ担当上級ディレクターは「NGC-Ready for Edge は Supermicro サーバーを認定し、NVIDIA EGX スタックは、最も厳しいエッジの AI ワークロードさえも容易に加速することができる。今後、あらゆる業界の顧客は新しいエッジ AI サービスを開発し、小売店舗、製造から病院、スマートシティーまでの作用点で、自動化されたインテリジェンスを提供することができる」と語った。

Supermicro は顧客とともに、NVIDIA GPU で動作する AI IoT ソリューションの概念実証試験に取り掛かっており、これには、トップティアの小売業者がオペレーションを加速して顧客体験を向上させるためのエッジ AI アプリケーションや、公共交通インフラストラクチャー機関が現場で乗客の安全を監視することが含まれる。5019D-FN8TP、1019D-FHN13TP、2029GP-TR はどれも入手可能である。