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Supermicroが「MWC2022」に出展しました

コンピューティング、AI推論、高速ストリーミング、低遅延をサポートする新システムをはじめ AR/VRやLidarアプリケーションも網羅

カリフォルニア州サンノゼ、2022 年 3 月 7 日 -- Super Micro Computer, Inc. (Nasdaq: SMCI)、ハイパフォーマンスコンピューティング、ストレージ、ネットワークソリューション、グリーンコンピューティングテクノロジーのグローバルリーダーです。同社は、通信事業やIoTにおける5Gネットワークおよびエッジコンピューティング向けの最新技術をMWC 2022に出展しました。Supermicroの専門家たちが、世界中の通信事業者の厳しいニーズに対応する幅広い製品について紹介し、デモンストレーションを披露しました。

計算が複雑なエッジデータ処理は、エッジとクラウドを接続する最新システムの要件になりつつあります。計算をデータが生成される場所に近づけることで、レスポンスの向上や遅延の減少、データセンターへのネットワークトラフィックの削減を可能にします。Supermicroのエッジ、IoT、5Gポートフォリオには、NEBS Level 3準拠、AC/DC電源、正面I/O、ショートデプスサーバー、シングル/マルチノードサーバー、IP65耐環境性筐体などのオプションが含まれ、お客様は信頼できる単一のサプライヤーから最適化されたソリューションを入手することができます。Supermicroの業界屈指の市場投入時間の優位性も加わり、お客様はエッジワークロードの要件に迅速に対応することができます。

Supermicro の社長兼最高責任者(CEO)であるチャールズ・リアン(Charles Liang)は、次のように述べています。「トータルITソリューションに重点を置くSupermicroは、世界中の通信事業者や5G事業者のニーズに対応する革新的なソリューションを生み出しています。パートナー様とともに、当社は、高速な応答時間と幅広い接続性を必要とするアプリケーションにかつてない価値を与える様々な製品を提供します。インテル、AMD、NVIDIAの最新技術を搭載するシステムの構築に注力することで、新しいワークロードに最適なソリューションを提供することができます」

MWC2022でのSupermicro

第5ホールのブース5D66にて、Supermicroはエッジからデータセンターまで稼働するアプリケーションに対応した、様々なサーバーのソリューションを展示しました。低消費電力環境向けのコンパクトなエッジサーバーとしてSupermicro SYS-E100とSYS-E302Sが出展されました。新しいインテル Xeon D プロセッサーを搭載したSYS-E300とSYS-510Dサーバーも、Supermicroのブースで展示されました。さらに、エッジコンピューティング向けに最適化された第3世代 インテル Xeon スケーラブル・プロセッサー搭載システムとして、SYS-E403、SYS-210SE、SYS-220HE、SYS-210Pサーバーが展示されました。

より多くのコンピューティングリソースがエッジへ移行する中、Supermicroは5Gマルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)やクラウドアプリケーションに必要な、高密度かつ低遅延のソリューションを実証してきました。4U/6U/8U SuperBlade®および3U/6U MicroBlade®などを含む一連の製品構成で、第3世代 インテル Xeon SP、インテル Xeon D、インテル Xeon-E プロセッサーをサポートし、これらのワークロードに対応できます。

Supermicroのブースでは、各ノードに第3世代 インテル Xeon スケーラブル・プロセッサーを1つ使用する新しいX12 GrandTwin®、Supermicro SuperBlade、Supermicro MicroBlade、ラックマウント型Supermicro Ultraサーバーなどのクラウドに最適化したシステムが展示されました。さらに、リアルタイムエッジの要件に幅広く対応した、Supermicroの新しいマザーボードも展示されました。

Supermicroは企業と協力し、最新のイノベーションや製品を出展しました。

  • Ouster 社は、Lidarテクノロジーを用いたライブトラフィック解析など、幅広いソリューションを紹介しました。
  • A SmartPoint.io ハブがブース内に設置され、コンピュータビジョンAI、5G通信、複数のインタラクティブタッチスクリーンのライブデモンストレーションが行われました。
  • VSBLTY 社は、パーソナライゼーション、セキュリティ、アナリティクスのためのエッジAI向けソフトウェアを展示しました。
  • Taqtile 社は、ロボティクス向け拡張現実のインタラクティブなデモンストレーション、オンサイトトレーニング、および数多くのAR/VRテクノロジー例を提供します。5G無線技術対応のインダストリー4.0テクノロジー、インテル、NVIDIA、NetApp、Supermicroのサーバーを使用したデモンストレーションが行われました。