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システム認証

初日から円滑な運用を確保するため、Supermicroシステム検証を強くお勧めいたします。システム認証により、Supermicro 、コンポーネント、ファームウェアの状態を認証し、Supermicro荷時の状態と一致していることを確認できます。認証プロセスでは、暗号署名によるハードウェアおよびファームウェアの構成変更を検知し、サーバーの状態を保証するとともに、不正な変更を特定・報告いたします。

Supermicro につきましては、認証サービスをご利用いただけます。認証を実施するには、エンタープライズ版SFT-SDDC-SINGLEライセンスが必要となります。本ライセンスにつきましては、Supermicro 担当者までお問い合わせください。

以下の手順に従ってシステムの認証を行ってください:

  1. 走る Supermicro マネージャー(SUM) をクリックして、現在のシステム構成を含む測定ファイルを作成します。
    sum -i <BMC IP> -u <BMC_USER> -p <BMC_USER_PASSWORD> -c Attestation --dump --file <MEASUREMENT_FILE>
  2. ログイン 認証ポータル
  3. ステップ1で取得した測定ファイルを測定検証サーバーにアップロードしてください。同サーバーは、そのSupermicro参照マニフェストファイルと比較いたします。
  4. アップロードされた構成とSupermicroマニフェストを比較した検証レポートをダウンロードしてください。

インタラクティブなウェブ・インターフェースに加えて 認証RESTful APIを使用してプロセスを自動化することもできます。

検証報告書には

  • システムコンポーネント
  • ファームウェア
  • エフアールユー

以下は、製造委託先(CM)がリリースしたマザーボードから生成されるリファレンス・マニフェスト・ファイルと、お客様が作成する測定ファイルの比較方法を示すフロー図です。

認証プロセスを示す図

以下のサンプルレポートをご覧ください。

サンプルレポート
* レポートの形式は予告なく変更される場合があります。